お役立ちvol.7:責任分岐点とは
責任分岐点とは、電力会社と需要家の責任範囲を分けている場所のことをいいます。
自家用電気工作物は、自主保安が原則となるため、責任の範囲を明確にすることがポイントとなります。
この責任分岐点の近くに、地絡保護継電器付きの高圧開閉器が未設置の場合は、波及事故などを防ぐことを目的とし、地絡保護機能付きの高圧開閉器を設置することをおすすめしています。
これらの高圧開閉器は、お客様側の設備で短絡・地絡事故が発生した際に、停電などの障害をお客様側の責任分岐点内にとどめることができるため、波及事故を防ぐことができます。
当社では、メインパートナーである「西日本電気保安協会」を中心に、その他「パートナー様」の全面協力のもと九州一円で受変電設備・発電設備の定期点検(月次・年次)を実施し、電気を安全に安心して使えるようサポートしております。
保安点検料のお見積り、工事のご依頼は是非、西日本電協株式会社までご相談ください!!
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