お役立ち情報vol.2:高圧と低圧の違いとは?
こんにちは!西日本電協株式会社の山下です。
本日は、「高圧」と「低圧」の違いについて解説していきますね!!
〈高圧・低圧の違い〉
▶6,600Vで引き込みを行い事業所内で変圧して使用する場合を「高圧需要家」、柱上トランスで変圧されてから引き込みを行なう場合を「低圧需要家」と呼びます。
〈大きく異なるポイント〉
▶6,600Vの高圧需要家の場合は、キュービクルを含めた設備全てがオーナー様の所有物となります。
▶低圧需要家の場合は電力会社の所有する柱上トランスを経由して100V、200Vに変圧されてから建物内に送電されます。
〈基準は?〉
▶高圧需要家と低圧需要家の境目となる基準が50kwとなっております。
50kwを超過する電力使用が見込まれる場合は基本的に高圧電力を使用することになります。
当社では、メインパートナーである「西日本電気保安協会」を中心に、その他「パートナー様」の全面協力のもと九州一円で受変電設備・発電設備の定期点検(月次・年次)を実施し、電気を安全に安心して使えるようサポートしております。
保安点検料のお見積り、工事のご依頼は是非、西日本電協株式会社までご相談ください!!
〈お問い合わせ〉
TEL:092-283-3923
FAX:092-283-3925
MAIL:info@nishinihon-denkyo.com